『変身サイボーグ記念館』 ブログ

このブログは、タカラの「変身サイボーグ」シリーズを中心に、12インチのアクションフィギュアを紹介する
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2007年03月

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前回は、プライズ品の
「ルパン三世・アクションフィギュア」シリーズをご紹介しましたが、
今回は、同シリーズの
「ウルトラマン・アクションフィギュア」について、書いてみます。


このシリーズを、ゲームセンター等で見かけたのは
いまから数年前?のことだったと思いますが、
人形の中にはいっている「可動素体」は
「ルパン」シリーズと同一のものでした。

「衣装」の出来や「顔」の似方は
「ルパン」の方がやや上だったと思いますが、
大きさ20センチ弱のプライズ景品としては
布製のスーツや、よく動く関節など、
当時としてはかなり良くできた品でした。


なお、このあと、同様のプライズ品として
「ウルトラマン・コスモス」も
シリーズ化されたように記憶していますが、
「新マン」「A」「タロウ」など
「第二世代」のウルトラマンたちは
残念なことに、景品化されませんでした。

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今回、ご紹介するのは
数年前のプライズ品 (ゲームセンター用景品)
「ルパン3世・可動フィギュア」シリーズです。


大きさは20センチ弱ですが
内部には「可動素体」が組み込まれていて
見た目より、よく動きます。

何度かのシリーズに分けて
配布されたように思いますが、
「ファーストTV」版、「カリオストロの城」版など
人形のバリエーションも結構、豊富でした。


「顔」や「衣裳」の出来がよい上に、
クラリスの用の「イス」や「花」
ルパン用の「ロケット花火」や「くすぐり棒」など
小道具も充実していて、
おなじみのシーンを再現することもできます。

もし、ぜいたくを言うとすれば
「カリオストロ伯爵」や「影」なども
リリースしてほしかったところです。

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このブログでは、以前
海洋堂の「リボルテック」シリーズ
「ゲッター1」 のカスタム例を
紹介したことがありましたが
(二枚目の写真、右側にあるものです)、
今回は、第2弾ということで
同「ゲッター2」を小改造してみました。


コンセプトは、前回と同じく
「EX合金」風・リボルテック。

といっても、食玩バイクの
「エンジン」や「ライト」のパーツを
あちこちに切り貼りしただけの
お手軽改造ですが。


同シリーズからは「ゲッター3」も発売されているので
いつか、またカスタムを
試みてみたいと思っています。

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今回は、フューチャーモデルズの
ブリスター入りアクションフィギュア
「OVA版・アモン」について書いてみます。


以前にも、このブログで取り上げたことがありますが、
10年ほど前に起きたアクションフィギュア・ブームを
牽引したのが、フューチャーモデルズの
「デビルマン」シリーズでした。

その番外編ともいうべきラインが
写真の、OVA版「アモン」シリーズで、
オリジナル・ビデオ・アニメーション(OVA)『アモン』の制作にあわせて
計3種のモデルが販売されました。

画像・左から
「アモン」「デビルマン」「セーロス」の順に並んでいる
この3体は、トイ・イベント「スーパー・フェスティバル」での
666個限定販売品で、
蓄光成型のため、暗闇でぼんやりと薄緑に光ります。


アクションフィギュア・ブームは
もうすっかり終わってしまいましたが、
すばらしいレベルの商品が、安く手に入ったあの時代は
もう二度とやって来ないのでしょうか?

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