『変身サイボーグ記念館』 ブログ

このブログは、タカラの「変身サイボーグ」シリーズを中心に、12インチのアクションフィギュアを紹介する
『変身サイボーグ記念館』 ホームページと連動しています。

サイトのアドレスや更新情報は、下の「目次」欄をご覧ください。

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長い間、お休みしていましたが
いつのまにか10月になりましたので
また、ぼちぼち記事の更新を
再開したいと思います。


ほとんど更新されないブログにもかかわらず
これまで立ち寄っていただいた方、
本当にありがとうございました。


ということで、再開第一弾は
バンダイのキャンディトイ
「ライダーマスクコレクション」シリーズです。


「仮面ライダー」シリーズのマスクが
6分の1スケールで再現されたこのシリーズは、
その完成度と、種類の多さ、
そして凶悪とも呼ぶべき「揃えにくさ」によって
パート2から火がつくことになりました。

私もパート2になってから手を出したのですが、
ひとつ手に入れると、また別のマスクがほしくなる、
それでも、まったく店には見つからず、
あっても同じ種類ばかり、という食玩アリ地獄に
たちまちハマってしまったことは、言うまでもありません。


上の写真は、「ライダー THE FIRST」1号のマスクを
メディコムのRAH「旧1号ライダー」フィギュアに
付けてみたもの。

「肩当て」や「ヒザ当て」は
ミリタリーフィギュアからの流用ですが、
カスタムにぴったりの「6分の1」スケールであるところが
改造ファンの心をくすぐるポイントなのかもしれません。


「台座」の部分は各マスク共通なので
調子に乗って、いろいろなマスクを付け替えてみたところ、
結構イケたのが「カブト」と「ナイト」
笑ってしまうほど、似合わなかったのが「ゾルダ」と「V3」という
結果になりました。

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一文字隼人 「オレって、帽子、似あわないよなあ・・・」

ライダーマン「似あわなくても、帽子を脱げるだけ、いいじゃないか。
  オレなんて、ヘルメットきつすぎて、取れないんだぞ」

キカイダー 「そんなことくらいで、文句言うなよ。
  オレなんて、もともと全身機械だから、
  ヘルメットも帽子も、あったもんじゃないんだぜ」

男  「まあまあ、キミたち。そんなに、もめないで・・・」

三人 「あんた、誰?」

男  「FBI捜査官、滝和也だ!!」

三人(あわれむような目で) 「・・・似てない・・・」


今年も夏のあいだ、
当ブログの更新はしばらくお休みいたします。

いまのところ、9月頃に復帰の予定です。

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今回も、最近のお気に入り玩具から。


写真は、すこし前に
ユージンから発売されたカプセルトイ(ガチャガチャ)の
「トレーシー・アイランド」です。


3種類のパーツを集めると
サンダーバードの秘密基地「トレーシー島」を
完成できる (写真上) のですが、
簡単ながら内部構造も再現されている (写真下) ので、
レスキューマシン各機の発射シーンを
想像して、楽しんだりもできるわけです。

ただし、完成しても「手のひらサイズ」なので
あくまでも簡易再現ではありますが。

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今回は、最近のお気に入りオモチャのご紹介です。


写真は「タルガ」というメーカー
(タカラの子会社?)から、発売された
「鋼密度模型・タイガー機彑鐚屬任后

いわば、「完成品のプラモデル」を7分割し、
ブラインドボックスに入れて
販売したような商品で、
色を塗らなくても
箱からパーツを出して、組み合わせるだけで完成するのが
便利なところです。

写真の「アフリカ戦線」タイプのほか、
「東部戦線・グレー塗装」タイプ
シークレットの「迷彩塗装」タイプ、の全3種があったのですが、
私は昔から「砂漠の狐・ロンメル将軍」のファンだったので
ごらんの「砂漠塗装」版を購入しました。

やや値段が高いことと、
ここまで内部構造を再現したのなら
あとひと踏ん張り、がんばって
細部まで再現してほしかったこと、などの不満点はあるものの、
十分に納得できる出来ではないでしょうか。


ただ、この模型を見ていると、
こんなにも狭い鉄の箱の中にこもって
何十時間も戦わなければならない戦車兵は
大変だなあ、と思わずにはいられないのでした。

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『変身サイボーグ記念館』 ホームページ、更新しました。


新しく追加した記事については
同ホームページの 「更新情報」 のコーナーをご覧ください。


ところで写真は、「新ミクロマン」のボディを利用して作った
「ミクロ・キングワルダー怪人軍団」です。

改造には、タカラから数年前に発売された
「タカラSFランド」「マイクロン」等の
ミニフィギュアのパーツを利用したので、
やや頭が大きすぎたり、腕が短すぎたりする点については
なにとぞ、ご容赦ください。

ただし、左端の「サタンキング」のみ、
以前にもこのページで紹介した
「VxFxCx」というディーラーさんの
ガレージキット(?)を、そのまま使っています。

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前回は、ガッチャッマンの
「ゴッドフェニックス」 トイについて書いたので、
今回は、同シリーズから 「大鷲のケン」と
「白鳥のジュン」 フィギュアのご紹介です。


前にも書いたとおり
「科学忍者隊・ガッチャマン」 は、
主人公である五人の若者(と、ひとりの博士~名前は忘れてしまいました~)が
ゴッドフェニックスをはじめとするSFメカを駆使して
悪の組織ギャラクターの陰謀に立ち向かう、という内容でした。

この番組は、たちまち大きな反響を呼び
放映当時から、たくさんのおもちゃが販売されることになったのは
ご存知のとおりです。


ただし、写真のフィギュアは
70年代ではなく、近年になってから
いわば大人向けに販売されたもので、
むかって右側が、メディコムトイのRAHシリーズ「G1・大鷲のケン」
左側が、タカラのクールガール「G3・白鳥のジュン」になります。


「大鷲のケン」の方は
それ以前の製品と比べれば
格段に良く出来たフィギュアだったのですが、
ヘルメットを取ると、髪の毛が造型されておらず
ハゲ親父のように見えてしまう点や、
衣装がすべてビニール製で
クールガールと並べると、どうしてもオモチャっぽく見えてしまう点
などを考えると、75点くらいの採点でしょうか。

「白鳥のジュン」の方は
衣装の素材や縫製も凝っていて
いかにも最先端「ドール」といった感じなのですが、
顔の造型と塗装だけは、相変わらず
日本人にはなじみにくい「クールガール」顔になっている点、
スカートが短すぎて
すぐにパンチラになってしまう点、などを差し引いて
80点をつけておきたいと思います。

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ここのところ、工作シリーズが続いたので、
今回は久しぶりに
お気に入りおもちゃのご紹介です。


写真は、何年か前に
「ユニファイブ」から発売された
「科学忍者隊ガッチャマン・ゴッドフェニックス」です。

「ガッチャマン」については
ご存知の方も多いでしょうが、
1972~74年に放映された
タツノコ・プロ製作の大ヒットテレビアニメで、
大鷲のケンやコンドルのジョーら、五人の若者が、
大幹部・ベルクカッツェを中心とする悪の組織ギャラクターとの
戦いを繰り広げるという内容でした。


そしてガッチャマンたちのメインメカだったのが
写真の「ゴッドフェニックス」

これまでにも、たくさんのおもちゃが発売されてきましたが
G1~4までの4台のミニ・メカも収納した
これだけ精密な合金製「フェニックス」は
おそらく初めてだったのではないでしょうか。


ちなみに「ベルクカッツェ」という名前が
「ヤマネコ」という意味のドイツ語だと気づいたのは
ずいぶんと大人になってからのことでした。

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実は「ゲッターロボ」が、好きなんです。

惹かれるのは、
アニメやマンガ、あるいはストーリーというよりも
むしろ「ロボット」としての「ゲッターロボ」そのもの。

3機のマシンが合体して、
まったく違ったタイプの
3種類のロボットになるなんて、
天才・永井豪&石川賢でなければ
考えつかなかったアイディアではないでしょうか。

ご存知のとおり、これ以降、
たくさんの「合体ロボ」が生み出されることになりましたが、
独創性、フォルム、各ロボの機能など、
どの点をとっても「ゲッターロボ」に優るロボットは
それほど多くはないでしょう。


そして、そんな「ゲッターロボ」好きの私の心を
現在、捉えてはなさないのは、
アートストームから発売予定の
「EX合金・ゲッター1」 なのですが、
この商品は、なんと2万5千円!という驚異的な価格。

「ゲッター1・2・3」と、すべてを揃えると
7万5千円という、とんでもない金額になってしまいます。


しかし「ゲッターロボ」好きを自認する私としては
簡単にあきらめるわけには、いきません。

そこで、最近、海洋堂から発売された
「リボルテック・ゲッター1」(写真3枚目)を買ってきて、
なんとか「EX合金」風にカスタムしてみたのが
上2枚の写真というわけです。


もちろん海洋堂の商品が
良くないというわけではないのですが、
プラモデル用の「ディテールアップ・パーツ」や
金属ネジなどを追加して、
少しだけ「メカ」っぽい雰囲気を強調してみました。


* ただし「リボルテック」の方は
塗料と素材との相性がよくないのか、
指紋やホコリがべったりとついて
白い部分が薄黒く汚れてしまい、
元に戻すのが、けっこう大変でした。

今後、「ゲッター2&3」も購入して
改造するつもりなので、
それまでには、塗装の問題を何とかしてください、
海洋堂さん・・・

https://livedoor.blogimg.jp/henshin_cyborg/imgs/0/3/038049e7.jpg


「クールガール」 小特集









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以前、このブログで
「変身サイボーグ・クリアカスタム版」
ご紹介しましたが、
今回は「サイボーグ」カスタム第2弾ということで
「クリームホワイト・サイボーグ」(自称) です。


変身サイボーグの「メカ」部分の
成型色(「銀メッキ」の下のプラスチックの色)で最も多いのは
おそらく前回紹介した「透明色」ですが、
2番目に多いのが
この「白」なのではないでしょうか。

今回は、メカ部分に塗られた「銀メッキ」や
「塗料」を落とすのは
それほど大変ではありませんでしたが、
その過程で、漂白剤に長く漬けすぎたせいか
全体が薄っすらと黄ばんでしまい、
その黄ばみを落とす方が
けっこう面倒でした。


このほかにも、いくつか
カスタム版の「サイボーグ」を作ってみたので、
それらはまたご紹介したいと思います。

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