ということで、今日は昨日の記事の続きです。
「カウボーイビバップ」は、いまから6~7年前、まず、テレビ東京で放映されたアニメーション・シリーズでした。
「まず」と書いたのは、このテレビ東京では、表現規制等の問題から、
本来なら全26話になるはずだったシリーズが、13話に短縮されて(最終話は総集編)
放映されてしまったからです (しかも、画面のところどころにボカシ入りで)。
本来なら全26話になるはずだったシリーズが、13話に短縮されて(最終話は総集編)
放映されてしまったからです (しかも、画面のところどころにボカシ入りで)。
この優れた作品を神様が見捨てなかったのか、
それとも、テレビ東京での「謎に満ちた」放送形態が、かえって話題を呼ぶことになったのか、
やがて、WOWOWでの全26話放送が実現したのは
自然な成り行きと言ってもよいかもしれません。
それとも、テレビ東京での「謎に満ちた」放送形態が、かえって話題を呼ぶことになったのか、
やがて、WOWOWでの全26話放送が実現したのは
自然な成り行きと言ってもよいかもしれません。
テレビ東京で放映されたのは、おもに「子供向け」のアクション&ギャグ路線
(要するに「ルパン三世」風) のエピソードでしたから、
「カウボーイビバップ」の世界が、実はそれほど単純なものではなかったことが明らかになったのは
やはり、WOWOWでの全話放送の時点ということになるのでしょう。
(要するに「ルパン三世」風) のエピソードでしたから、
「カウボーイビバップ」の世界が、実はそれほど単純なものではなかったことが明らかになったのは
やはり、WOWOWでの全話放送の時点ということになるのでしょう。
洗練された画面と、たくみにリンクした音楽。
個性あふれる登場人物(&犬)たちと、そして何よりも、バラエティにとんだ魅力的なストーリー。
個性あふれる登場人物(&犬)たちと、そして何よりも、バラエティにとんだ魅力的なストーリー。
美少女もロボットも出てこない、
最近の流行に、あえて背を向けたようなアニメーションではありましたが、
終盤に近づくにつれて、どんどん面白くなっていく物語が
大きな話題を集めることになったのは、無理もないところでしょう。
最近の流行に、あえて背を向けたようなアニメーションではありましたが、
終盤に近づくにつれて、どんどん面白くなっていく物語が
大きな話題を集めることになったのは、無理もないところでしょう。
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