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 今回は「カウボーイビバップ」番外編として、関連玩具について。

(アニメーション・ファンの方は、申し訳ありませんが、昨日までの記事 をご覧ください)


 「カウボーイビバップ」は、かなりの人気を集めたこともあって、
放映終了後に、多くの関連玩具が発売されることになりました。

 番組のターゲットは、やや高めの年齢層でしたから、それらが実際にどのくらい売れたのかはわかりませんが、
ガシャポンからガレージキットにいたるまで、商品の幅は本当に広いものでした。


https://livedoor.blogimg.jp/henshin_cyborg/imgs/4/0/40575583.jpg

 上の画像は、前にも紹介しましたが、メディコム・トイから発売された「スタイリッシュ・コレクション」シリーズの
「スパイク・スピーゲル劇場版」12インチ・フィギュア。

 実は同シリーズからは、これ以前にも「TV版スパイク」フィギュアが発売されていたのですが、
それは、あまりにも頭が大きすぎる上に、その顔も「?」な出来の、トホホ・フィギュアでした。


 そこで、その反省を活かし、劇場版「ビバップ」の公開に合わせて発売されたのが、画像の人形。

 こちらは顔も小さく、スパイクの表情も精悍です。

 もともとは「ルパン」用に開発された「スパイダー・ボディ」の手足が
いくらなんでも長すぎて、身体のバランスがやや悪くなっている点を差し引いても、
「70点」の合格点はつけられる出来、と言ってもよいでしょう。


 また、最上段の画像は、バンダイから発売されたプラモデル「ソードフィッシュⅡ」と「レッドテイル」

 スパイクの愛機「ソードフィッシュ」(写真左)は、シンプルなスタイルなので
飛行形態時(昨日、掲載した写真)の印象はいまひとつですが、
画像のように、翼を折りたたんで駐機状態にすると
収納されていた各パーツを展開することができて、魅力度も200%アップです。


 一方、フェイの愛機である「レッドテイル」(写真右)は、機体の形状が複雑なために
プラモデルのパーツ数も多く、じっくりと組み立てを楽しむことができます。
 その半面、パーツの可動部分は少なく、完成後のプレイバリューは、それほどでもないかもしれません。


 これまで、しばらくの間、お付き合いいただいてきた
「カウボーイビバップ特集」も、とりあえず、今回でひと区切り。

 次回からは、まったく違う内容の記事を予定していますが
予想外の内容だからといって、あまり驚かないでくださいね。