『 「クレームカタラン」=「クレームブリュレ」の原型?の巻 』
この町は、一応南フランスに位置するのですが、
一般的に我々日本人が思い描く「南仏」に含まれるのかどうか・・・
微妙な感じなのですが、私は二度だけ、友人のカップルに会いに行ったことがあります。
一般的に我々日本人が思い描く「南仏」に含まれるのかどうか・・・
微妙な感じなのですが、私は二度だけ、友人のカップルに会いに行ったことがあります。
地理的には、ピレネー山脈東部のルシヨン地方(地中海岸・スペイン国境近く)の中心都市。
17世紀前半まで、スペイン領カタロニア地方に属していたためか
いまだにスペイン文化の影響を色濃く残す土地です。
いまだにスペイン文化の影響を色濃く残す土地です。
バルセロナと雰囲気が似すぎていて
まさに「ココはスペイン?」と見紛うばかりだったのを思い出します。
まさに「ココはスペイン?」と見紛うばかりだったのを思い出します。
さきほども書いたとおり、昔は、カタロニア地方と呼ばれていて
特有の言語、文化、歴史、そしてもちろん郷土料理も「カタロニア」式だったわけで、
それらが現在まで、ずっと受け継がれているようです。
特有の言語、文化、歴史、そしてもちろん郷土料理も「カタロニア」式だったわけで、
それらが現在まで、ずっと受け継がれているようです。
その中で注目なのは、何といっても「カタロニア・デザート」の代表格
「クレーム・カタラン(カタラヌ)」でしょう!
友人が「町で一番」と絶賛したカタロニア料理レストラン
(名前がどうしても思い出せません)での夕食は
鶏のクリーム煮等・・・美味しい伝統料理満載でしたが、
最後に出てきたデザートで、私は完全にノックアウトされてしまいました。
「クレーム・カタラン(カタラヌ)」でしょう!
(名前がどうしても思い出せません)での夕食は
鶏のクリーム煮等・・・美味しい伝統料理満載でしたが、
最後に出てきたデザートで、私は完全にノックアウトされてしまいました。
それが、写真の「クレーム・カタラン」で、
当時、日本でもまだ「クレーム・ブリュレ」なる物を見たことがなかった私に
衝撃が走ったのは言うまでもないでしょう・・・
当時、日本でもまだ「クレーム・ブリュレ」なる物を見たことがなかった私に
衝撃が走ったのは言うまでもないでしょう・・・
(次回 に続く)
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