「クレーム・ブリュレ」の原型と言われる
南仏の町ペルピニャンの伝統菓子「クレーム・カタラン(カタロニアのクリーム)」は、
生クリームのみで作られるブリュレとくらべて
小麦粉や香料が入っている点が特徴のようです。
ブリュレと同じく、砂糖をふった表面を
カラメリゼする(焦げ色を付ける)クレーム・カタラン。
ブリュレとの一番の違いは、他の南仏菓子同様、柑橘系の風味でしょうか。
それと、カラメリゼする際に、焼きゴテを使うか否か・・・が
この2つの境界線となっているようです。
口にいれたらトロ~ッととろけて
クリーミーな柑橘系のコクが広がり、
中はひんやり、表面はアツアツで
とにかく、それまでに体験したことのないような衝撃の味!
大のカスタード好きの私をうならせた、この濃厚なクリームは
きっと誰が食べても納得の味でしょう。
フランスに出かけても、わざわざペルピニャンには足を運べない・・・
という方も、大勢いらっしゃると思います。
でも、もしフランス~スペイン間を列車移動することがあったら
歴史あるカタロニア文化(特に食文化!)の町に立ち寄ってみるのも
面白いかもしれませんネ。
南仏の町ペルピニャンの伝統菓子「クレーム・カタラン(カタロニアのクリーム)」は、
生クリームのみで作られるブリュレとくらべて
小麦粉や香料が入っている点が特徴のようです。
ブリュレと同じく、砂糖をふった表面を
カラメリゼする(焦げ色を付ける)クレーム・カタラン。
ブリュレとの一番の違いは、他の南仏菓子同様、柑橘系の風味でしょうか。
それと、カラメリゼする際に、焼きゴテを使うか否か・・・が
この2つの境界線となっているようです。
口にいれたらトロ~ッととろけて
クリーミーな柑橘系のコクが広がり、
中はひんやり、表面はアツアツで
とにかく、それまでに体験したことのないような衝撃の味!
大のカスタード好きの私をうならせた、この濃厚なクリームは
きっと誰が食べても納得の味でしょう。
フランスに出かけても、わざわざペルピニャンには足を運べない・・・
という方も、大勢いらっしゃると思います。
でも、もしフランス~スペイン間を列車移動することがあったら
歴史あるカタロニア文化(特に食文化!)の町に立ち寄ってみるのも
面白いかもしれませんネ。
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