先日は演出家・実相寺昭雄さんの訃報を取りあげましたが
今回は漫画家の石川賢さんについて書きます。
私はまったく知らなかったのですが
石川さんが十一月中ごろに
心不全で急逝されたとのこと。
石川さんの代表作は
おそらく「魔獣戦線」になるのだと思いますが、
私にとっての石川賢は
やはり「ゲッターロボ・サーガ」の作者以外の
何者でもありません。
ダイナミックプロの盟友・永井豪との共作である
(といっても永井の協力は
初期のアイディア提供のみ?)
「ゲッターロボ」シリーズは
スーパーロボット・アニメの先駆的作品であるとともに、
石川がもっとも長期間にわたってかかわり続けた
一大「神話体系」でもあります。
3台のマシンが合体して
3種類のロボットに変形するというアイディアは
おそらく永井のものだと思いますが、
ロボットでありながら
生物的な合体・変形を繰り返し
血みどろの戦いを繰り広げていくというマンガ版の展開は
まさに石川の真骨頂といっても良いものでしょう。
現在では、アニメ版よりも
「石川賢」色が濃い原作マンガ版の方が
むしろ人気が高いのは
知る人ぞ知るところではないでしょうか。
ということで、今回の画像は
石川・永井の「ゲッターロボ」原作マンガと
スタジオ・ハーフアイの「完全変形・ゲッターロボ」です。
この「完全変形」フィギュアは
その名のとおり、ゲッターロボの合体変形を
完全に再現した、驚異の製品であり、
機会があれば、そのうち
また詳しく取りあげたいと思います。
今回は漫画家の石川賢さんについて書きます。
私はまったく知らなかったのですが
石川さんが十一月中ごろに
心不全で急逝されたとのこと。
石川さんの代表作は
おそらく「魔獣戦線」になるのだと思いますが、
私にとっての石川賢は
やはり「ゲッターロボ・サーガ」の作者以外の
何者でもありません。
ダイナミックプロの盟友・永井豪との共作である
(といっても永井の協力は
初期のアイディア提供のみ?)
「ゲッターロボ」シリーズは
スーパーロボット・アニメの先駆的作品であるとともに、
石川がもっとも長期間にわたってかかわり続けた
一大「神話体系」でもあります。
3台のマシンが合体して
3種類のロボットに変形するというアイディアは
おそらく永井のものだと思いますが、
ロボットでありながら
生物的な合体・変形を繰り返し
血みどろの戦いを繰り広げていくというマンガ版の展開は
まさに石川の真骨頂といっても良いものでしょう。
現在では、アニメ版よりも
「石川賢」色が濃い原作マンガ版の方が
むしろ人気が高いのは
知る人ぞ知るところではないでしょうか。
ということで、今回の画像は
石川・永井の「ゲッターロボ」原作マンガと
スタジオ・ハーフアイの「完全変形・ゲッターロボ」です。
この「完全変形」フィギュアは
その名のとおり、ゲッターロボの合体変形を
完全に再現した、驚異の製品であり、
機会があれば、そのうち
また詳しく取りあげたいと思います。
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