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設定が、子供には難しすぎて
打ち切りになってしまった
前作「ウルトラマン・ネクサス」の後を受けて放映されたのが、
画像の「ウルトラマン・マックス」でした。

原点回帰を謳った「マックス」は、
バラエティに富んだ脚本と
金子修介や実相寺昭雄、三池崇らの演出とがうまくかみ合って
久々の、見ていて楽しい「ウルトラ」作品となりました。


そして、その人気を反映して「帰ってきた」のが、
バンダイ「ウルトラの星計画」シリーズの
「ウルトラマン・マックス」フィギュア。

このシリーズは
造型と可動の両立を目指しながら、
さらに目やカラータイマーの電飾ギミックまで盛り込まれた贅沢なものでしたが、
その価格の高さがアダとなって(?)
しばらくの間、休止状態にあったのでした。


この「マックス」フィギュアも、
以前の商品(ウルトラマンなど)では剥げやすかった
塗装部分が改良されるなど
満足のいく仕上がりになっていますが、
顔がちょっと「細面(ほそおもて)」すぎるのと
ゴム製のスーツのために
可動範囲がやや狭まっている点を差し引いて、
「90点」の評価としておきたいと思います。