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前回に続き
マイナーな話題になって申し訳ありませんが、
今回、取りあげるのは
「SCF タカラSFランド2」(全14種)


シリーズ前作の「タカラSFランド1」が
「変身サイボーグ」中心のラインナップだったのに対して、
この「2」は「ミクロマン」編と銘打たれていました。


ただし「サイボーグ」ファンである私にとって
この第2弾は、前シリーズにくらべると
正直なところ、かなり魅力に乏しい内容だったと
言わなければなりません。

前作同様、ひと箱580円のわりに
滅法ショボい「ミニ・ミクロマン」&「アクロイヤー」や、
あまりにマッチョな「サイボーグ」フィギュアなど、
商品の出来に「??」を感じた
購入者も多かったのではないでしょうか。


あえて、このシリーズ中で
出来の良かったアイテムを個人的に挙げるとすれば、
当時品の雰囲気が忠実に再現された
「デビルマン変身人形」(写真・右手前)ということになるでしょうか。