2005年08月06日 お知らせ 9月頃まで、ADSLが使えない環境になります。 申し訳ありませんが その間、記事の更新は 休ませていただかくかもしれません。 少し遅くなるかもしれませんが、 そのあいだにいただいたコメント等には、必ずお返事をいたしますので 気長にお待ちいただけるとうれしいです。 タグ :#その他インターネット
2005年08月05日 「カウボーイビバップ」番外編・その2 今日は、久しぶりに 「カウボーイビバップ」 のおもちゃについて。 最近、手に入れたのが、写真の ヤマトSIFシリーズ「カウボーイビバップ」全6種。 高さは10センチ強で、ブラインド・ボックス入りのフィギュアとしては まずまずの大きさでしょうか。 ただし、このフィギュア・シリーズ、 残念ながら、顔があまり似ていません。 以前バンダイのガシャポン・シリーズのひとつとして 「ビバップ」の人形が発売されたことがありましたが、 そちらの方は、大きさが半分以下だったにもかかわらず、もう少し顔が似ていました。 なお以下は、勝手に採点してみた、ヤマト版の「顔似度」得点表です。 スパイク(50点):宝塚の男役のような顔立ちです。 ジェット(70点):完全な悪役顔ハゲオヤジですね。 フェイ(60点):ポーズは凝っていますが、顔は別人かも。 エド(90点)&アイン(55点):エドは最も良い出来ですが、なかなか自立しません。 アインは、エドのリュックの中にはいっていますが、目つきと口元が「軽くヤバい」感じです。 ビシャス(75点):立体化されることが少ないので、まずまず貴重なフィギュアかも。 ジュリア(80点):もともとの印象が薄いので、似ているのか似ていないのか、判断が難しいところです。 このシリーズは、中に何がはいっているかわからない ブラインド・ボックス形式で販売されたのですが、 「ハズレ」が出ると、色の塗られていない、肌色の人形がはいっているようなので、 この出来での無彩色版は、ちょっとツラいかもしれません。 タグ :#おもちゃ
2005年08月03日 南フランス、ココが好き!リュバルブのジャム編 昨日まで「レーヌ・クロード」というジャムについて書いてきましたが、 今日は、もう1つの忘れられないジャムについて。 それは「リュバルブ」のジャム。 「リュバルブ(ルバーブ)」は、「西洋ふき」とも言われていて 酸味がキツく(ただし、とっても爽やかな酸っぱさ)、 ビタミン類や繊維が豊富な、一見、野菜のような植物です。 日本でいうところの「大黄(ダイオウ)」の一種で フランスではかなりポピュラーで、夏から秋にかけて収穫されるそうです。 写真のように、根が赤く、 まさに見た目は、フキ、セロリ、ウド・・・ ただしヨーロッパでは、野菜ではなく、フルーツとして扱われているそうなので、 とっても不思議ですネ。 おもに「コンフィチュール(ジャム)」や「コンポート」を作ったり、 それを使って、「タルト」を焼いたり・・・ とにかく、いろんなデザートに登場する、万能な一品です。 ただし、スーパーなどで買って来て、そのまま食べると やはり見たままに、渋い&不味いので、 ぜひ火を通すことをお勧めします。 熱を加えることにより、野菜から 甘酸っぱいフルーツへと劇的に変化するのが、摩訶不思議。 日本では「リュバルブ」の「コンフィチュール」そのものを食べたことはないのですが、 『キルフェボン』というお店ではタルトに、 またレストラン『ジョエル・ロビュション』でも デザートやケーキ類に多用されているそうなので、 「レーヌ・クロード」に比べると、比較的、多く輸入されている食材なのかもしれません。 「リュバルブ」と「レーヌ・クロード」 この2種類のジャムは、私の思い入れの強い とってもお薦めの逸品なので、 もし気になる方がいらっしゃれば、この機会にぜひ吟味してみて下さいネ。 タグ :#食べ物
2005年08月02日 南仏ココが好き「レーヌクロード・ジャム」の秘密 昨日は、「レーヌ・クロード」というジャムとの出会いについて書いたので、 今日は、その続きから。 このジャムの原料「レーヌ・クロード」は 黄緑色の「西洋スモモ」の一種なのだそうですが、 市場(いちば)に売っているその果実を買ってきて そのまま食べても、みずみずしくて美味しいものでした。 一体、何なのだろう?と、気になって辞書で調べるときに、 「Reine」を「Raine」と間違えて 『アマガエルなの?』と一瞬、顔面蒼白!になりかけましたが、 すぐに大ボケに気付いて、一件落着。 もしかすると ”ジャムの女王様(Reine)”というくらいに、 美味しいってことなのかもしれませんネ?! 日本では、残念ながら、この「レーヌ・クロード・ジャム」には お目にかかったことはありませんが、 最近の「コンフィチュール(=ジャム)・ブーム?」に乗じて 日本デビューを果たしてくれると、ファンとしては非常にありがたいです・・・ なお「レーヌ・クロード+他のフルーツ」という組み合わせなら、 昨日紹介した「コンフィチュール・エ・プロヴァンス」という 銀座のお店にもあるそうですヨ。 ということで、お気に入り「ジャム」のお話は、さらに明日に続きます。 タグ :#食べ物
2005年08月01日 「南仏ココが好き!」ジャムマニアinFrance こんにちは! 今日は、久々に登場させていただきました~。 今回のテーマは 『ジャムマニア in France』 です。 ここ最近、世の中に「コンフィチュール(=ジャム)・ブーム」が 到来しているそうですネ。 『ウルルン滞在記』でもお馴染みになった アルザス地方のクリスティーヌ・フェルベールさんや、 辻口博啓氏による「コンフィチュール・アッシュ」、 金沢のフランス料理屋さん「ぶどうの木」が銀座に出店した 「コンフィチュール・エ・プロヴァンス」などなど、 コンフィチュールが世間を席巻する勢いだとか・・・ そして私は、そんな状況を見つめながら とうとう日本でもジャムが認知されはじめたことが、嬉しくてたまりません。 このブームが一過性でなければ良いのですが・・・。 そもそも私が、ジャムへのこだわりに目覚めたのは、 フランスのホームステイ先で朝、食べた (と言っても、セルフサービス) 「レーヌ・クロード」 というジャムに出会った時のことでした。 「ジャムといえば苺!」という、単純な家庭に育ったせいか、 それまでに見たことのない色合いの、得体の知れないジャムとの その巡り会いは、まさに衝撃的なものでした。 恐る恐る食べた瞬間には、甘酸っぱい普通のジャムだったのですが、 中にゴロゴロと実やら皮やらが入っていて、しかもとってもジューシーで・・・ まず、色でビビりつつも、食べてみると 見た目と違って、フルーティーで美味しくて・・・ もう病みつきになってしまったことは、言うまでもありません! ということで、ジャムについてのお話は また明日に続きます。 タグ :#食べ物