『変身サイボーグ記念館』 ブログ

このブログは、タカラの「変身サイボーグ」シリーズを中心に、12インチのアクションフィギュアを紹介する
『変身サイボーグ記念館』 ホームページと連動しています。

サイトのアドレスや更新情報は、下の「目次」欄をご覧ください。

2005年08月

イメージ 1

9月頃まで、ADSLが使えない環境になります。

申し訳ありませんが
その間、記事の更新は
休ませていただかくかもしれません。

少し遅くなるかもしれませんが、
そのあいだにいただいたコメント等には、必ずお返事をいたしますので
気長にお待ちいただけるとうれしいです。

イメージ 1

 今日は、久しぶりに 「カウボーイビバップ」 のおもちゃについて。


 最近、手に入れたのが、写真の
ヤマトSIFシリーズ「カウボーイビバップ」全6種。

 高さは10センチ強で、ブラインド・ボックス入りのフィギュアとしては
まずまずの大きさでしょうか。

 ただし、このフィギュア・シリーズ、
残念ながら、顔があまり似ていません。

 以前バンダイのガシャポン・シリーズのひとつとして
「ビバップ」の人形が発売されたことがありましたが、
そちらの方は、大きさが半分以下だったにもかかわらず、もう少し顔が似ていました。


 なお以下は、勝手に採点してみた、ヤマト版の「顔似度」得点表です。

スパイク(50点):宝塚の男役のような顔立ちです。

ジェット(70点):完全な悪役顔ハゲオヤジですね。

フェイ(60点):ポーズは凝っていますが、顔は別人かも。

エド(90点)&アイン(55点):エドは最も良い出来ですが、なかなか自立しません。
 アインは、エドのリュックの中にはいっていますが、目つきと口元が「軽くヤバい」感じです。

ビシャス(75点):立体化されることが少ないので、まずまず貴重なフィギュアかも。

ジュリア(80点):もともとの印象が薄いので、似ているのか似ていないのか、判断が難しいところです。


 このシリーズは、中に何がはいっているかわからない
ブラインド・ボックス形式で販売されたのですが、
「ハズレ」が出ると、色の塗られていない、肌色の人形がはいっているようなので、
この出来での無彩色版は、ちょっとツラいかもしれません。

イメージ 1

昨日まで「レーヌ・クロード」というジャムについて書いてきましたが、
今日は、もう1つの忘れられないジャムについて。


それは「リュバルブ」のジャム。

「リュバルブ(ルバーブ)」は、「西洋ふき」とも言われていて
酸味がキツく(ただし、とっても爽やかな酸っぱさ)、
ビタミン類や繊維が豊富な、一見、野菜のような植物です。


日本でいうところの「大黄(ダイオウ)」の一種で
フランスではかなりポピュラーで、夏から秋にかけて収穫されるそうです。


写真のように、根が赤く、
まさに見た目は、フキ、セロリ、ウド・・・

ただしヨーロッパでは、野菜ではなく、フルーツとして扱われているそうなので、
とっても不思議ですネ。


おもに「コンフィチュール(ジャム)」や「コンポート」を作ったり、
それを使って、「タルト」を焼いたり・・・
とにかく、いろんなデザートに登場する、万能な一品です。


ただし、スーパーなどで買って来て、そのまま食べると
やはり見たままに、渋い&不味いので、
ぜひ火を通すことをお勧めします。

熱を加えることにより、野菜から
甘酸っぱいフルーツへと劇的に変化するのが、摩訶不思議。


日本では「リュバルブ」の「コンフィチュール」そのものを食べたことはないのですが、
『キルフェボン』というお店ではタルトに、
またレストラン『ジョエル・ロビュション』でも
デザートやケーキ類に多用されているそうなので、
「レーヌ・クロード」に比べると、比較的、多く輸入されている食材なのかもしれません。

「リュバルブ」と「レーヌ・クロード」
この2種類のジャムは、私の思い入れの強い
とってもお薦めの逸品なので、
もし気になる方がいらっしゃれば、この機会にぜひ吟味してみて下さいネ。

イメージ 1

昨日は、「レーヌ・クロード」というジャムとの出会いについて書いたので、
今日は、その続きから。


このジャムの原料「レーヌ・クロード」は
黄緑色の「西洋スモモ」の一種なのだそうですが、
市場(いちば)に売っているその果実を買ってきて
そのまま食べても、みずみずしくて美味しいものでした。

一体、何なのだろう?と、気になって辞書で調べるときに、
「Reine」を「Raine」と間違えて
『アマガエルなの?』と一瞬、顔面蒼白!になりかけましたが、
すぐに大ボケに気付いて、一件落着。

もしかすると
”ジャムの女王様(Reine)”というくらいに、
美味しいってことなのかもしれませんネ?!


日本では、残念ながら、この「レーヌ・クロード・ジャム」には
お目にかかったことはありませんが、
最近の「コンフィチュール(=ジャム)・ブーム?」に乗じて
日本デビューを果たしてくれると、ファンとしては非常にありがたいです・・・


なお「レーヌ・クロード+他のフルーツ」という組み合わせなら、
昨日紹介した「コンフィチュール・エ・プロヴァンス」という
銀座のお店にもあるそうですヨ。

ということで、お気に入り「ジャム」のお話は、さらに明日に続きます。

イメージ 1

こんにちは!

今日は、久々に登場させていただきました~。
今回のテーマは 『ジャムマニア in France』 です。


ここ最近、世の中に「コンフィチュール(=ジャム)・ブーム」が
到来しているそうですネ。

『ウルルン滞在記』でもお馴染みになった
アルザス地方のクリスティーヌ・フェルベールさんや、
辻口博啓氏による「コンフィチュール・アッシュ」、
金沢のフランス料理屋さん「ぶどうの木」が銀座に出店した
「コンフィチュール・エ・プロヴァンス」などなど、
コンフィチュールが世間を席巻する勢いだとか・・・

そして私は、そんな状況を見つめながら
とうとう日本でもジャムが認知されはじめたことが、嬉しくてたまりません。

このブームが一過性でなければ良いのですが・・・。


そもそも私が、ジャムへのこだわりに目覚めたのは、
フランスのホームステイ先で朝、食べた (と言っても、セルフサービス)
「レーヌ・クロード」 というジャムに出会った時のことでした。

「ジャムといえば苺!」という、単純な家庭に育ったせいか、
それまでに見たことのない色合いの、得体の知れないジャムとの
その巡り会いは、まさに衝撃的なものでした。

恐る恐る食べた瞬間には、甘酸っぱい普通のジャムだったのですが、
中にゴロゴロと実やら皮やらが入っていて、しかもとってもジューシーで・・・

まず、色でビビりつつも、食べてみると
見た目と違って、フルーティーで美味しくて・・・

もう病みつきになってしまったことは、言うまでもありません!

ということで、ジャムについてのお話は
また明日に続きます。

↑このページのトップヘ