いまから何年か前に
ブリスター・パック入りのフィギュアが
ブームになったことがありました。
私自身は、未開封のまま飾っておくよりも
取り出して、実際に動かしてみたい方なので、
開封することはおろか
台紙が曲がっただけでも価値が激減するような
ブリスター・フィギュアシリーズは
あまり好みではなかったのですが、
そんな私をも「ブリスター・ブーム」に巻き込んでしまったのが
写真のフューチャーモデルズ「デビルマン」シリーズでした。
韮沢靖さんのデザインも
造型師の人たちの造型も
とにかく大人っぽくて、かっこよく、
新作のフィギュアが出るのを
毎回、楽しみに待っていたのを覚えています。
ただしブリスター・フィギュアの欠点は
とにかく広い保管場所が必要なこと。
典型的なウサギ小屋(ちょっと古い?)である我が家でも、
空きスペースの減少とともに
フューチャー・デビルマンたちは
次々に開封され、
ほとんどが小さな棚の中に
押し込められてしまったのでした。
それでも、どうしても開けられないブリスターというのはあるもの。
写真の「デビルマン」と「アモン」は
リペイント・バージョンのミステリーフィギュア
(食玩のシークレットのようなもの)だったのですが、
手に入れるのが結構大変だったこともあって
どうしても開封することができず、
いまでもパック内に収まったまま
こうして飾られているのでした。
いつか、彼らがブリスターを突き破り
自由な空気を吸いに出てくる日は
はたして、やって来るのでしょうか。
ブリスター・パック入りのフィギュアが
ブームになったことがありました。
私自身は、未開封のまま飾っておくよりも
取り出して、実際に動かしてみたい方なので、
開封することはおろか
台紙が曲がっただけでも価値が激減するような
ブリスター・フィギュアシリーズは
あまり好みではなかったのですが、
そんな私をも「ブリスター・ブーム」に巻き込んでしまったのが
写真のフューチャーモデルズ「デビルマン」シリーズでした。
韮沢靖さんのデザインも
造型師の人たちの造型も
とにかく大人っぽくて、かっこよく、
新作のフィギュアが出るのを
毎回、楽しみに待っていたのを覚えています。
ただしブリスター・フィギュアの欠点は
とにかく広い保管場所が必要なこと。
典型的なウサギ小屋(ちょっと古い?)である我が家でも、
空きスペースの減少とともに
フューチャー・デビルマンたちは
次々に開封され、
ほとんどが小さな棚の中に
押し込められてしまったのでした。
それでも、どうしても開けられないブリスターというのはあるもの。
写真の「デビルマン」と「アモン」は
リペイント・バージョンのミステリーフィギュア
(食玩のシークレットのようなもの)だったのですが、
手に入れるのが結構大変だったこともあって
どうしても開封することができず、
いまでもパック内に収まったまま
こうして飾られているのでした。
いつか、彼らがブリスターを突き破り
自由な空気を吸いに出てくる日は
はたして、やって来るのでしょうか。