『変身サイボーグ記念館』 ブログ

このブログは、タカラの「変身サイボーグ」シリーズを中心に、12インチのアクションフィギュアを紹介する
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2007年04月

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今回ご紹介するのは
メガハウスの「パーフェクトピース・タチコマ」です。

「タチコマ」は
テレビアニメ版「攻殻機動隊」に登場した人気キャラクターで、
最近はたくさんのメーカーから
玩具やフィギュアが発売されるようになってきました。


写真のメガハウス版「タチコマ」は
手足やボール・アイの可動はもちろんのこと、
オイル注入口に「天然オイル」がセットできたり
「操縦席」の扉が設定どおりに開閉したりと、
まさに「動くべきところは、全部動く」仕様になっています。

こうしたギミックの満載ぶりに加え
操縦席に座れる「草薙素子」フィギュアまで付属して
玩具としては、ほとんど言うことはないのですが、
素材がPVCのため、持った感じが想像以上に軽い点と、
関節の「ボールジョイント」がやや甘く
すぐに脚がヘタってしまう点を差し引いて、
80点の出来、としておきたいと思います。

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今回は「超合金魂」シリーズより
機械獣「ガラダK7」と「ダブラスM2」の
ご紹介です。


バンダイの「超合金魂」シリーズ第一弾は、
「超合金」という名の由来にもなった
「マジンガーZ」(写真手前)でしたが、
その最初の敵が
「ガラダK7」(写真左)と
「ダブラスM2」(写真右)の、2機械獣でした。

下半身のパーツ等は
「マジンガーZ」からの流用部品であるとはいえ、
こうしたマイナーな敵役まで
商品化されてしまうところにも
ヒット・シリーズ「超合金魂」の余裕
(と、開発担当者のこだわり)が、感じ取れます。


ただし、この「超合金魂」シリーズ、
発売当初は全商品に
購買意欲をそそられていたのですが、
最近は、世代的にあまりなじみのない
アイテムばかりになってしまったのが
残念なところです。


なお、上記の2機械獣は
アニメ版「マジンガーZ」では
「オープニング」バックにも登場して
かなり印象が強いのですが、
原作マンガ版では
冒頭で延々とマジンガーZの暴走が描かれる一方、
機械獣達はあっさりと一撃でやられてしまっています。

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